大阪産業株式会社では昨今の環境課題対策に先んじて、昭和40年代に鳥取県八頭郡智頭町に26万坪にわたる山林を取得し、 以降、造林、植林を通じて環境への取組みを行なっております。
定期的な間伐・除伐作業に加え、台風や雪による倒木処理を随時行ない、山林の健康維持に尽力しております。
所有するビルから排出されるCO2の削減手段として、大きな役割を果たしていると考え、これからも地球環境保護のため、 山林経営に取り組んでまいります。
大阪産業株式会社では、夏季における『Cool Biz』運動への参加、ビル共用部での不在時消灯活動の推進を始め、 さまざまなCO2排出削減活動に積極的に取り組んでいます。
大阪産業ビルでは、リニューアル時に採用する建材・設備機器等に関して、省エネ効果の高いもの、CO2排出の少ないものを選定しています。。
平成19年の大阪産業ビル全館空調リニューアル工事では、ガスヒートポンプ方式を採用し、室外機には発電を行なうタイプを選定、 商用電力へ循環することにより効率化を実現しています。
ビルから排出されるリサイクル資源につきましては、『そのまま捨てればゴミ、分別すれば資源!』の掛け声の下、 資源分別化に取組み、ご入居いただいております各テナントさまにもご協力いただいております。
大阪産業ビルでは、これからもCO2削減課題に積極的に取り組み、更なる『 エコ・ビルディング 』を目指してビル経営に取り組んでまいります。